今回はIvry Gitlisによる「サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ」です。ギトリスによる「火花の出そうな」熱演をお楽しみください。
巨匠達が群雄割拠していた古き良き時代の映像ですね。他にもOistrakhとかHeifetzとかSternとかMilsteinとか。運指、運弓ともに文句なしです。凄すぎて参考になりません。
「序奏とロンド・カプリチオーソ」と言えば「四月は君の嘘」の公生とかをりの演奏シーンですね。あれも熱演でした。最初から最後まできちんと聞きたかったです。動画の7:40あたりからです。思えばあれが実質的に二人の最後の合奏なんですね。
動画のクロイツェルソナタも激しさと華やかさがありとても良いです。Mutterに似ているのかな?