【クラシック】「ボッテジーニのコントラバス協奏曲第2番」
今回はRinat Ibragimovによる「ボッテジーニのコントラバス協奏曲第2番」です。この曲は「その卓越した技巧から「コントラバスのパガニーニ」の異名をとった」というボッテジーニの作曲です。
私はあまりコントラバスに詳しくないのですが、こんなにも広い音域が演奏できるとは!低い深い音から高い華やかな音まで自由自在ですね。所々指版からはみ出して文字通り綱渡りになっています。しかし音程は安定しています。見ていると高音域ではハーモニクスを多用しているようです。
私個人としてはかなりコントラバスの運指法について興味があります。ヴァイオリンの運指に活用できるのではないかと密かに考えています。しかしどうやって学べばいいものやら。