ピアノ
今回はHubermanによるショパンのノクターン第2番、Op.9-2」です。もとはピアノ独奏曲ですが、これはヴァイオリン編曲版です。どうでしたか、甘ったるく感じましたか?私にはこれぐらいがちょうどよいです。Kreislerに近い感じがしますね。最近のヴァイオリニ…
今回はブーニンによる「ショパンの革命」です。正しくは練習曲作品10-12(Etude Op.10,No.12)、別名革命です。右手の荒々しく訴えかけるようなメロディ、左手の吹き荒ぶ風のような動き、名曲です。 これはブーニンが若い時の演奏のようです。特に右手のため…
今回はBoris Berezovskyによる「ショパンの革命」と「ゴドフスキー編曲版革命」です。前半がいわゆる普通の「革命」で、後半が「ゴドフスキーが左手だけで演奏できるように編曲した革命」です。テクニックに圧倒されます。左手版は何か両手版にはない味わい…
今回の曲は「バッハのチェンバロ協奏曲第1番 BWV 1052」です。演奏はPierre Hantaïです。チェンバロ皆さん聞きますか?チェンバロは劣化ピアノではありません!香しい音色を持つ優れた楽器なのです!ピアノとは違って音が持続しないという特徴があります。こ…
今回はRoby Lakatos(ラカトシュ)と羽田健太郎による「さくら」です。ラカトシュが弾くと全てジプシー風になります。羽田さんと言えばもちろん「題名のない音楽会」ですね。日曜日の朝9時、毎週楽しみにしていました。あとは羽田さん作曲の「渡る世間は鬼ば…
今回はIvry Gitlisによる「サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ」です。ギトリスによる「火花の出そうな」熱演をお楽しみください。巨匠達が群雄割拠していた古き良き時代の映像ですね。他にもOistrakhとかHeifetzとかSternとかMilsteinとか。運指…
実は私クラシック好きなんです!なので、何度でも繰り返して聞きたいと思うような名演のリンクを、備忘録的に載せていきたいと思います。 今回はYefim Bronfmanによる「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」です。Bronfmanが巨体を揺らし、時には全体重をのせ…