数学とか語学とか楽しいよね

フランス語、ドイツ語、ロシア語、アラビア語、オランダ語、英語、スペイン語、ラテン語とか数学とか数値計算(有限要素法、有限体積法、差分法、格子ボルツマン法、数理最適化、C++コード付き)とか勉強したことをまとめます。右のカテゴリーから興味のある記事を探してください。最近はクラシックの名演も紹介しています。Amazonアソシエイトを使用しています。

数物リンク

Flux Vector Splitting(FVS、流束ベクトル分離)とAUSMの解説リンク集と本

はじめに Euler方程式などの圧縮性方程式に対する数値計算手法である、Flux Vector Splitting(FVS、流束ベクトル分離)とAUSM法の解説リンク集です。後ろに本も載せてあります。 リンク集 富阪幸治氏のページ。FVS、FDS、AUSMに関する解説。他にも充実。 ht…

【数物リンク】固有関数展開の解説

偏微分方程式を解析的に解く際に用いられる手法のひとつ、固有関数展開の解説動画です。

【数物リンク】Roe法の解説資料まとめ

浅水流方程式に対する数値計算手法であるRoe法の日本語で読める解説資料まとめです。Roe法は"Flux Difference Splitting"(FDS)とも呼ばれています。http://www.astro.phys.s.chiba-u.ac.jp/netlab/summer-school_2004/TEXTBOOK/text2.pdfhttp://th.nao.ac.…

【数物リンク】HLL法とHLLC法の解説資料まとめ

浅水流方程式に対する数値計算手法であるHLL法とHLLC法の解説資料まとめです。9.5にHLLとHLLCの解説 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~akira.mizuta/Mizuta_lecture2_euc_v4.pdf2にHLL https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/69/4/69_107/_pdf/-ch…

【数物リンク】熱方程式の解の一意性

熱方程式の解の一意性の証明です。差をとってエネルギー法を使います。

【数物リンク】WENO法

WENO法の係数が載っている論文です。2.1にあります。ちなみに、2.2に3次精度TVDルンゲ・クッタ法も載っています。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsces/2010/0/2010_0_20100018/_pdf

【数物リンク】3次精度TVDルンゲ・クッタ法

3次精度TVDルンゲ・クッタ法がまとめられているページです。これは、ルンゲ・クッタ法においてTVD条件を満たすようにしたスキームです。http://www-space.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~hirako/memo9-tvdrk.html

【数物リンク】片側差分のまとめ

片側差分がまとめられているPDFです。境界適合座標をやる際に、境界で二階微分の片側差分が必要で調べました。https://www.mech.kth.se/~ardeshir/courses/literature/fd.pdf

【数物リンク】2次元格子ボルツマン法のコードを書くときに参考になりそうなサイト

2次元格子ボルツマン法のコードを書くときに参考になりそうなサイトのリンクです。Fortran 90で書かれた単相流、二相流のコードがあります。 https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~ymatsukuma/lbm.html D2Q9でキャビティ流れの計算をしているようです。 GPGPU S…

【数物リンク】「ラプラス変換とフーリエ変換の関係」

「ラプラス変換とフーリエ変換の関係」のリンクです。ラプラス変換とフーリエ変換の関係を説明して、ラプラス変換がどうしてあのような形になるかを解説してくれます。私は非常に納得しました。

【フランス語】子供向けフランス語ニュースサイト

子供向けフランス語ニュースサイトのリンクです。文体はかなり明快ですが、語彙の点や多読の観点から勉強におすすめです。大人が読んでも興味深い記事がたくさんあります。下に点々が出ている単語にカーソルを合わせると、フランス語でその単語の意味を見る…

【数物リンク】「イェンセンの不等式の証明」

確率論や機械学習でよく出てくる「イェンセンの不等式の証明」のリンクです。非常にわかりやすいです。

【数物リンク】『パターン認識と機械学習の学習 普及版』

光成滋生 著『パターン認識と機械学習の学習 普及版』のPDFのリンクです。恐らく書籍版とほぼ同じです。https://herumi.github.io/prml/パターン認識と機械学習の学習―ベイズ理論に負けないための数学作者: 光成滋生出版社/メーカー: 暗黒通信団発売日: 2017…

【数物リンク】SIMPLE法とMAC法の解説

Navier-Stokes方程式に対する数値解法である、SIMPLE法とMAC法の解説リンクを見つけました。細かい離散化まで載っていてためになります。https://www.iitg.ac.in/director/files/Chapter-6.pdfこちらはMAC法だけ。スタガード格子における補間法がわかりやす…

【数物リンク】熊野と学ぶ解析力学03【ラグランジュ方程式】

解析力学をやっているとラグランジアンというやつがいきなり出てきて面食らうのですが、「熊野と学ぶ解析力学03【ラグランジュ方程式】」は非常にうまくラグランジアンを導入しています。解析力学を勉強するのにとてもよくできた動画シリーズです。私も今見…

【数物リンク】2変数の微分積分学の基本定理(ライプニッツ則)

2変数の微分積分学の基本定理の証明が載っているリンクです。別名ライプニッツ則ともいいます。積分する領域が時間とともに変わる場合を扱うときに使います。例えばNavier-Stokes方程式から浅水流方程式を導く際に使います。よく忘れてしまうのでメモです。h…

【数物リンク】畳み込みの意味

畳み込みの意味をわかりやすく説明してくれるサイトのリンクです。畳み込みはフーリエ変換、拡散方程式や常微分方程式の解の表示の際などにあらわれます。畳み込みは何を表しているのか、その意味が書いてあります。「発熱 川に落ち 失恋 転校 失恋 留年 靴…

【数物リンク】-sup(A)=inf(-A)の証明

sup(A)=inf(-A)の証明をいつも忘れてしまうのでリンク張っておきます。 -sup(A)=inf(-A) - の証明を分かりやすく教えてください - Yahoo!知恵袋

【数物リンク】"A Student’s Guide to Maxwell’s Equations"

Daniel Fleisch著、"A Student’s Guide to Maxwell’s Equations"のリンクです。https://www.princeton.edu/ssp/joseph-henry-project/eddy-currents/A-students-guide-to-maxwells-equations-D.-FleischLEISC.pdfこの本はマクスウェル方程式のわかりやすい解…

【数物リンク】『非線形偏微分方程式へのある入門』

藤田宏著『非線形偏微分方程式へのある入門』のリンクです。熱方程式に二乗の形のソース項(非線形項)をつけた偏微分方程式を題材に、解の存在や一意性、爆発等について解説しています。https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri1946/25/1/25_1_18/_pd…

【数物リンク】『Navier-Stokes方程式の数学的プロフイル』

藤田宏著『Navier-Stokes方程式の数学的プロフイル』のリンクです。いわゆる「Navier-Stokes方程式の解の存在と一意性」に関してその当時わかっていたことが整理されています。実は対談形式になっていて掛け合いもおもしろいです。https://www.jstage.jst.go…

【数物リンク】『アドバンスト制御のための変分法と最適制御』

大塚敏之著『アドバンスト制御のための変分法と最適制御』の第一回と第二回(全二回)のリンクです。変分法と最適制御について解説しています。「本講座では、変分法の初歩から出発して、最適制御問題の解が満たすべき条件や、最適制御問題の数値解法の考え…

【数物リンク】Minimax法(ミニマックス法)

コンピュータに将棋やオセロをプレイさせる際に必要となる最適な手の探索法のひとつ、Minimax法(ミニマックス法)を説明してくれるサイトのリンクです。図解が非常にわかりやすいです。Minimax法が「想定される最大の損害が最小になるように決断を行う戦略…

【数物リンク】"Mathe für Nicht-Freaks"(ドイツ語で大学数学を学ぶためのサイト)

今回はドイツ語で大学レベルの数学を勉強する際に役立つ、"Mathe für Nicht-Freaks"(マニアのためではない、みんなのための数学)を紹介します。ドイツ語も数学も勉強できて一石二鳥です。やはりその言語で新しい情報を入手できるレベルになってこそ、その…

【数物リンク】Markovの不等式とChebyshevの不等式(マルコフの不等式とチェビシェフの不等式)

今回は確率論で「大数の弱法則」を示す際に活躍する、Markovの不等式とChebyshevの不等式の導出を説明してくれるサイトです。まずMarkovの不等式を導き、それを用いてChebyshevの不等式を示すのがスタンダードな流れになっています。

【数物リンク】『確率解析の技法』(確率微分方程式の入門)

今回は数理ファイナンス、生態学など今や何にでも使われているのではないかと思われる(私だけかもしれません)「確率微分方程式」をかなりわかりやすくまとめた、大谷俊介さんによる『確率解析の技法』です。細かい測度論を用いた話には踏み込まず、51ペー…

【数物リンク】Legendre変換(ルジャンドル変換)

ネット上で見つけた有益な数学、物理に関するリンクも貼っていくことにします。備忘録の一部です。今回は熱力学、解析力学で用いられるLegendre(ルジャンドル)変換について非常にわかりやすく解説したリンクです。図がとてもよいです。この「高校数学の美…