数学とか語学とか楽しいよね

ドイツ語、オランダ語、英語、フランス語、ラテン語とか数値計算とか勉強したことをまとめます。右のカテゴリーから興味のある記事を探してください。最近はクラシックの名演も紹介しています。

【ドイツ語】『関口・新ドイツ語大講座 上巻』【3冊目】

関口存男著、『関口・新ドイツ語大講座 上巻』を読み終わりました。ドイツ語の神様「関口存男」の著作です。

新ドイツ語大講座 (上巻)

新ドイツ語大講座 (上巻)


関口存男については、こちらもどうぞ。本来ならばもっときちんと紹介すべきなのですが、それは追々。


『関口・新ドイツ語大講座 上巻』は3巻物の『関口・新ドイツ語大講座』の最初の1巻です。『関口・新ドイツ語大講座』の最も素晴らしい点は、本当のドイツ語初心者を中級、ないしは上級の入り口まで一気に引き上げる点です。こんな素晴らしい語学書を私は他に知りません。もし、ある人がドイツ語を本気で学びたいと言うなら、私は黙ってこの関口存男の3巻本を手渡すでしょう!英語、フランス語、ロシア語でも同じような語学書の登場を切に望みますが、これは天才でなければ書けない類の本なのかもしれません。

『関口・新ドイツ語大講座』の各巻における役割一覧は以下のようになっています。

上巻 ドイツ語の基礎文法を学ぶ(接続法まで)
中巻 短中編の読み物を通して、ドイツ語文の読解及び中級文法を学ぶ
上巻 中巻でカバーしきれなかった上級文法を整理する

上巻は全219ページ、30課でドイツ語初級文法をとてもわかりやすく説明しています。初学者にとってわかりづらい接続法の説明も明快です。この本を2、3周すればドイツ語基礎文法は盤石でしょう。

構成はまず、文法の説明がなされ、そのあとすぐにその文法事項を含む例題を読む、というものです。例題のあとには解説がついています。非常にオーソドックスですが、私はこれが最強だと思います。

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新ドイツ語大講座 (上巻)

新ドイツ語大講座 (上巻)

新ドイツ語大講座 (中巻)

新ドイツ語大講座 (中巻)

新ドイツ語大講座 (下巻)

新ドイツ語大講座 (下巻)


どうやら上巻だけは『関口・新ドイツ語の基礎』として組版しなおしたものが出ているようです。私は持っていませんが、見たところ読みやすくなっています。

関口・新ドイツ語の基礎 CD付 復刻版

関口・新ドイツ語の基礎 CD付 復刻版


さらにインターネットにPDFをアップロードして下さっている方がいます。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
mathlang.hatenablog.com