【スペイン語】『スペイン語超入門』【1冊目】
スペイン語始めました!!!
きっかけは「ナスDの大冒険」です。ナスDが南米アマゾンを暴れまわる番組ですが、彼が楽しそうにカタコトのスペイン語を話しているのが素敵でした。
まずは文法の概観を把握しよう、ということで毎度なじみの「超入門シリーズ」をやることにしました。超入門シリーズにはフランス語とイタリア語でお世話になりました。『超入門フランス語』は3回、『超入門イタリア語』は1回読みました。このシリーズは単語数を多くせずに文法の概観を与えてくれる優れたシリーズです。150ページ足らずでちゃんと接続法までカバーしてくれます。初心者向けの本では接続法までカバーしていないものも見受けられるので注意が必要です。
- 作者: 調佳智雄
- 出版社/メーカー: 大学書林
- 発売日: 2014/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 菅田茂昭
- 出版社/メーカー: 大学書林
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本
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そこで『超入門スペイン語』を読みました。ページ数は157でコンパクトです。
- 作者: 宮本博司
- 出版社/メーカー: 大学書林
- 発売日: 1994/12/01
- メディア: 単行本
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各課のスタイルとしては、まずその課で取り扱う文法事項を含んだ例文が提示され、未知語の意味が示されます。その後例文をたっぷりと例示しながら文法を説明してくれます。最後に練習問題(解答もあり)があります。ローマ字の活字が見やすいのもよい点ですね。
とりあえずこれでスペイン語文法の概観が把握できました。接続法周辺の動詞の活用が慣れるまで少々大変そうです。全体としては、やはりフランス語、イタリア語と似ているので楽です。次は基礎単語を覚えつつ文法の復習をしていきます。読む本としては『例文つき スペイン語技能検定によく出る基本単語』と『英語からスペイン語へ』にしようと考えています。一応これで例文が読めるようになったので、例文を読みつつ文法事項を復習していきましょう。最終的には『ドン・キホーテ』や『百年の孤独』、『大衆の反逆』あたりが読みたいですね。
- 作者: ジョルディジュステ,橋本和美,グレンベナビデス,坂東省次,Jordi Juste,Glenn Benavides
- 出版社/メーカー: 南雲堂フェニックス
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 森本林平
- 出版社/メーカー: 大学書林
- 発売日: 1991/03
- メディア: 単行本
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